ﾊﾟｽﾃﾙｽﾃﾝﾄﾞｸﾞﾗｽｱｰﾄで描くA4ｻｲｽﾞの世界

 

前々から考えていたことのひとつ。

「ﾎﾟｽﾄｶｰﾄﾞ作りたいなぁ」

 

それを強く想うようになったのは最近のこと。

その想いはこちらに書き記しています。

 

でも、ﾎﾟｽﾄｶｰﾄﾞを作るのに原画の大きさはどうしたらいいの？

 

というわけで、お世話になっているﾘﾝﾘﾝﾃﾞｻﾞｲﾝｵﾌｨｽの鈴木さんに聞きました。

すると「原画はA4ｻｲｽﾞでお願いします」とのことでした。

 

なるほど。

 

現在の名刺の図柄の原画はA4ｻｲｽﾞより小さいので、

これをA4ｻｲｽﾞで描き直すことになるわけですか。

 

下絵をA4ｻｲｽﾞに引き延ばせばいいだけですから、

それ自体はなんら問題もありません。

 

でも。

 

ほんの少しでも大きいｻｲｽﾞに描けると思ったら、

そのｽﾍﾟｰｽで表現できることがあるんじゃないのかなぁ…。

 

つまり、原画に何かを描き加えたり、手直ししたりと、

手を加えたいmaruko.がいるわけですわ。

 

今の原画は、自分で言うのもなんですが、構図としてはﾊﾞｯﾁﾘなんです。

これ以上いじることで、この構図が崩れてしまうことを考えれば、

なんの手を加える必要もないのだけれど。

maruko.の魂はそうじゃない。

他に何か表現できるはずだとうずいてる。

 

ならば両方描いてしまえばいいんじゃん♪

 

自分の描いた作品をいかに多くの方に見てもらえるか。

その方法の一つとしてﾎﾟｽﾄｶｰﾄﾞを選びました。

 

本当は原画をそのまま販売してもいいのかなと思うのですが、

それは「個展」という形にするためにも、

自分の手元で大切に温めておこうと思います。

 

 

昨日感じた絵を描くことの幸せ。

 

その想いをﾊﾟｽﾃﾙｽﾃﾝﾄﾞｸﾞﾗｽｱｰﾄに託します。