090-7008-5879
〒328-0044 栃木県栃木市富士見町8-1
営業時間:10:00~18:00(不定休)
「臨床美術士の『味』の絵画」のワークのお題は「黒糖」
サンタマリア石原さんと2人で始めたコラボ企画が、今回からは講師3人となり、
その内容は世界初!?とも言える、他では絶対に味わえないなんとも贅沢な内容で、
7月8日に栃木市内で開催されました。
まず最初の講座は、「臨床美術士の『味』の絵画」のワーク。
日本ではまだまだ数少ない臨床美術士のワークが、この小さな蔵の街で受けられるなんて。
今回ご紹介させていただくのは、臨床美術士の斎藤未愛先生。
彼女の想いはこちらに載せています。
で、今回のお題は「黒糖」。 …黒糖!?
とその前に。
今回のワークに使用するのは、オイルパステルという画材。
不思議なことに、このオイルパステルは1本ずつそれぞれ2:1に割られているんです。
何箱か用意されたオイルパステルの中に1箱だけ新品のものがありました。
すると未愛先生がこう言ったのです。
「新しいオイルパステルを2:1になるように割ってみましょう」(^O^)/
綺麗な顔して言うことめちゃくちゃ!!(笑)
こんな感じで講座はスタートしました。
最初はオイルパステルに慣れるために、未愛先生のレクチャーの元で点と線と面の描き方を学びました。
力の入れ具合や、速度、角度、オイルパステルのどこを使うかなどで、まったく違う点と線と面の表現。
気付けば参加者全員無言でオイルパステルと画用紙に釘づけ。
お題に入る前の段階なのに、もうすでに小さなアートの出来上がり♪
全員が未愛先生のレクチャーの元で描いているのに、画用紙に描かれるものはなぜか異なる。
それが個性であり、表現であり、絵画の面白いところなんですよね。
オイルパステルの感触をそれぞれが確認したところで、いよいよお題に入ります。
何度も言いますが、お題は「黒糖」。
『味』の絵画のワークをやりますよ。と事前に分かってはいたものの、
「黒糖」の絵画を描くことになろうとは、誰が予測できたでしょうか。
実際に「黒糖」を食べて、味わって、感じて。
それを、先ほど習った点と線と面の描き方を思い出しながら、
それぞれが想い想いのオイルパステルを手に取り、画用紙の上に表現していきます。
「黒糖」という材料はたった1つなのに、その『味』の表現は様々。
甘いものが苦手で、「黒糖」を口に入れた瞬間に感じたザラザラ感を表現したmaruko.。
ザラザラ感の中に味わう甘さを感じながらも、
「やっぱりこの甘さは無理~!!」(>△<) という想いを込めました。
全員の作品を並べてみると、その個性が大爆発してますね。
最後は、一人ずつ「黒糖」をどう感じてどう描いたのかをシェアしながら、
未愛先生のコメントをいただきました。
1時間半を予定していた講座でしたが、気付けばあっと言う間に2時間近く経っていました。
これだけでもすでにお腹いっぱいになってしまう内容でしたが、
大人になってから改めて画用紙と向き合った時間は、今まであったでしょうか。
こんな素敵な臨床美術士の未愛先生のワーク。
次回は11月頃の開催を予定しております。
ぜひ皆様もご一緒しませんか。
栃木県栃木市・蔵の街 maruko.の虹色教室 彩蔵(さくら) 代表 maruko.(丸山知佐子)
電話番号:090-7008-5879 メール:info@maruko22.com Twitterユーザー名:nanairo_maruko
ワークショップとカラーセラピーはこちら 資格取得講座はこちら
19/05/07
19/01/25
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サンタマリア石原さんと2人で始めたコラボ企画が、今回からは講師3人となり、
その内容は世界初!?とも言える、他では絶対に味わえないなんとも贅沢な内容で、
7月8日に栃木市内で開催されました。
まず最初の講座は、「臨床美術士の『味』の絵画」のワーク。
日本ではまだまだ数少ない臨床美術士のワークが、この小さな蔵の街で受けられるなんて。
今回ご紹介させていただくのは、臨床美術士の斎藤未愛先生。
彼女の想いはこちらに載せています。
で、今回のお題は「黒糖」。 …黒糖!?
とその前に。
今回のワークに使用するのは、オイルパステルという画材。
不思議なことに、このオイルパステルは1本ずつそれぞれ2:1に割られているんです。
何箱か用意されたオイルパステルの中に1箱だけ新品のものがありました。
すると未愛先生がこう言ったのです。
「新しいオイルパステルを2:1になるように割ってみましょう」(^O^)/
綺麗な顔して言うことめちゃくちゃ!!(笑)
こんな感じで講座はスタートしました。
最初はオイルパステルに慣れるために、未愛先生のレクチャーの元で点と線と面の描き方を学びました。
力の入れ具合や、速度、角度、オイルパステルのどこを使うかなどで、まったく違う点と線と面の表現。
気付けば参加者全員無言でオイルパステルと画用紙に釘づけ。
お題に入る前の段階なのに、もうすでに小さなアートの出来上がり♪
全員が未愛先生のレクチャーの元で描いているのに、画用紙に描かれるものはなぜか異なる。
それが個性であり、表現であり、絵画の面白いところなんですよね。
オイルパステルの感触をそれぞれが確認したところで、いよいよお題に入ります。
何度も言いますが、お題は「黒糖」。
『味』の絵画のワークをやりますよ。と事前に分かってはいたものの、
「黒糖」の絵画を描くことになろうとは、誰が予測できたでしょうか。
実際に「黒糖」を食べて、味わって、感じて。
それを、先ほど習った点と線と面の描き方を思い出しながら、
それぞれが想い想いのオイルパステルを手に取り、画用紙の上に表現していきます。
「黒糖」という材料はたった1つなのに、その『味』の表現は様々。
甘いものが苦手で、「黒糖」を口に入れた瞬間に感じたザラザラ感を表現したmaruko.。
ザラザラ感の中に味わう甘さを感じながらも、
「やっぱりこの甘さは無理~!!」(>△<) という想いを込めました。
全員の作品を並べてみると、その個性が大爆発してますね。
最後は、一人ずつ「黒糖」をどう感じてどう描いたのかをシェアしながら、
未愛先生のコメントをいただきました。
1時間半を予定していた講座でしたが、気付けばあっと言う間に2時間近く経っていました。
これだけでもすでにお腹いっぱいになってしまう内容でしたが、
大人になってから改めて画用紙と向き合った時間は、今まであったでしょうか。
こんな素敵な臨床美術士の未愛先生のワーク。
次回は11月頃の開催を予定しております。
ぜひ皆様もご一緒しませんか。
栃木県栃木市・蔵の街
maruko.の虹色教室 彩蔵(さくら)
代表 maruko.(丸山知佐子)
電話番号:090-7008-5879
メール:info@maruko22.com
Twitterユーザー名:nanairo_maruko
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