色彩心理の雑学がいっぱいの30分間でした♪

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色彩心理の雑学がいっぱいの30分間でした♪

色彩について

2017/11/11 色彩心理の雑学がいっぱいの30分間でした♪

 

11月8日は『ホンマでっか!? TV』の放送を、左手には缶ビール、右手にはボールペンを持ち、

こたつで温まりながら見てました。

 

きっと大勢の暢子先生ファンが、SNSやブログに投稿してるだろう。

暢子先生を知らなくても、カラー業界の方々がネタにしているだろう。

そう思いながらも、maruko.も投稿しちゃいます。

 

われらが暢子先生♪

 

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番組中の中での話題を振り返りながら、

maruko.の分かる範囲内でお伝えしていきましょう。

 

マグカップの色でコーヒーの味が変わるとか、宅配業者のダンボール箱の色のお話。

この辺りのお話は「色彩検定3級」のテキストをご覧いただくと、

分かりやすく書かれていますので、ご参考ください。

こんな風に書くと、何がカラー業界の異端児だと言われるかもしれませんが、

いいんです、専門書の方が分かりやすく丁寧に書かれてるのは事実ですもん。(笑)

 

 

・皮膚は色を識別できる!?

赤い下着を着るとパワーが出て、血圧の上昇・心拍数の増加などが診られます。

これは、赤色が交感神経を刺激するからです。

逆に、青色は副交感神経を刺激するので、血圧の下降・心拍数の減少などが診られます。

皮膚にも色を見分ける細胞があるという研究があったと紹介されていましたね。

ピンクを身に付けると女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が増加するとありましたが、

これにより髪が潤ったり、涙の分泌により目が潤んだりするので、

より可愛く見えるということはあるようです。

風水でもピンクの下着は恋愛運アップと言われているのは、ここからきているのかも!?

関係があるのか分かりませんが、アートセラピーの勉強をした時に、

「クライエントの体調が悪い時にはフィンガーペインティングは避けるべき」と習いました。

フィンガーペインティングは、指に直に色を浸けるので色を影響を受けやすく体調に影響する、

こともあるからだそうです。

でも、これにはちょっと納得できるかも。

パステルステンドグラスアートで絵を描く時に、指に直にパルテルを付けることがありますが、

その後はやたら体力を使った時のように、ぐったり疲れています。

自分の体調が悪い時には、色を遠ざけたいくらいの日もありますよ。

そう言えば、人体の血管を表す時に、動脈は赤色、静脈は青色なのにも意味があるのかな?

 

・人間が見える色は3色!?

人間が見える色は「緑」「青」「赤」で、この組み合わせにより色々な色が見えているとありましたが、

この3色は「光の三原色」と言われ、身近なところではテレビやデジカメに使われています。

これに対し「色の三原色」と呼ばれているのが「マゼンタ」「シアン」「イエロー」です。

お気付きの方も居るかと思いますが、プリンタのインクでお馴染みの3色ですね。

番組内で、人間でも4色の色を識別できる遺伝子を持つ人の存在が確認されているとありましたが、

「4型色覚者」と呼ばれているようです。

かの有名なドラマ“科捜研の女”の中でも、この「4型色覚者」を題材にした殺人事件があったんですよ~。

こんなところでも色彩や色覚を意識してみるのも面白いものです。

 

 

この他にも、車の色によって鳥のフンが落ちる確率が変わるというお話もありました。

赤い車が18パーセントと多く、緑の車は1パーセントと少ないそうです。

鳥と色の関係もあるのでしょうか。

 

あと、スムージーを飲み続けていると肌の色が変化するとか、

年を取ると青が見えにくくなるとか、

赤ちゃんが最初に見える色は赤だから赤ちゃんと言うとか、

囚人を収容する部屋の壁をピンクにしたところ、攻撃性が低下したとか、

今から役立つ色彩心理の雑学がいっぱいでした。

 

今回の番組内では紹介されていませんでしたが、

公衆トイレ内の蛍光灯の明かりを青色にしたら、

青少年の薬物の使用率が低下した国もあるそうですし、

(蛍光灯の明かりを青色にすることで、静脈を見えにくくする)

日本国内でも、街頭の電灯の色を青色にしたところ、

犯罪率が低下したという事例や、

駅のホームの隅の電灯を青色にしたところ、

人身事故の発生率が低下した事例もあるそうです。

これらは、青色の気持ちを落ち着かせる効果を利用したものですね。

 

このように、日常生活と非常に密接に関係しているのが色彩心理なのです。

そして、この色彩心理を上手に日常生活に取り入れていくことで、

色からのメッセージを深層心理にまで落とし込むことができ、

自分自身の意識付けのお手伝いをしていくのがカラーセラピーでもあるのです。

 

彩蔵では、栃木県ではここでしか触れることのできないカラーセラピーを、

多彩に取り入れております。

それらを組み合せたオリジナルのセラピーの他、

お客様のお話に応じたセラピーもご提案いたしておりますので、

ぜひお気軽にご連絡くださいね。

 

 

 

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